歯ぎしり

息子くん歯ぎしりを、しはじめて1週間
歯ぎしりしているのに気が付けば注意をしていたが、
とうとう、息子くんの癖になってしまい、無意識のうちにギリギリしていました

お姉ちゃんが、睡眠中の歯ぎしりがひどく、奥歯が削れ治療経験があり、
大事になる前に、息子くんの歯ぎしりをストップさせなければなりませんでした

私は、歯が弱く左右、上下、みごとに銀歯になっています
息子くんにその立派な銀歯を見せて、言いました。
「このまま、ギリギリしているとママの歯みたいに銀色になっちゃうよ！」 すると・・・・・
母の口の中を覗いていた息子くんの顔色が、ドンドン不安気な様子に変わっていきました。
これは効き目あるかなと、パパを呼んで歯を見せました。
パパも銀歯です
息子くんの表情が、さらに不安げに・・・・
すると、今度は、息子くんが、「ね～ねは？」と、お姉ちゃんの歯を確認
お姉ちゃんは、上だけ治療してあり下奥歯は、綺麗だったので、少しホッとしていましたが、
「もう、ギリギリしない！」
「しろが　いい～　ぎんいろ　いや～」と、宣言した息子くん

しめしめ・・・・と、思ったけど、もう少し脅しておこうと思い、
「おじいちゃんとおばあちゃんなんて、歯が取れちゃうんだよ！」と、言った途端、
「やだ～ぁ」と、半べそ状態の息子くん

癖になっていたので、無意識にギリギリしていましたが、
歯ぎしりしていたことに気が付くと自分で、鏡の前に行き歯をチェックしていた息子くん
相当、銀歯恐怖症になっているらしく、3日もすると歯ぎしりが無くなりました。

それから・・・・・・
歯みがきを面倒がる時に、
私が口を開けて、「銀色になってもいいの？」と、一言いえば「やだ～」と、
素直に歯も磨いてくれるようになりました
そして、磨き終わると必ず鏡を覗き白い歯チェックする息子くんなのであります

銀歯の効き目が、薄れてきたら、
おじいちゃんとおばあちゃんに頼んで、
入れ歯を外すところを見せようと考えている意地悪な母なのであります
スマン