学級閉鎖

息子くんがインフルエンザで幼稚園をお休みしていました。

発症から6日、解熱から3日目、
医師より治癒証明書も書いてもらい久しぶりに登園と思ったら・・・

明日から5日間の学級閉鎖と連絡が来ました。

え～～

具合が悪くずっと家の中で過ごしてきた息子くん　
ストレス溜まってます
幼稚園が休みと聞いて喜んでいましたが、やはり遊びたい

学級閉鎖中は、外出を控えなければいけないんでしょうが・・・・
クラスメイトと連日遊んじゃっています

久しぶりに会うお友達と楽しそうに遊んでいる息子くん
私も嬉しいけど・・・・・
1週間後に迫っている幼稚園での発表会
ずっと休んで練習していなかった息子くんが、ちゃんとできるのか？
とっても心配です

A型インフルエンザに感染(>_<)

幼稚園で、となりのクラスがインフルエンザで学級閉鎖寸前になっていました

しかし息子くんのクラスは、１名だけ週明けからインフルエンザで休んでいるだけで、
全員出席状態だったので担任の先生に
「すごい～　優秀だね～」なんて、言ってたその日に、
幼稚園から息子くんが発熱したと早退お迎え要請

夜に変な咳をしてたからヤバイかな～って、
朝、着替えも、食事も園での別れ際もグズグズダラダラだったから
あれ～体調悪いかなって思ってたんだよね～

咳　→　発熱（38、5℃くらい）　→　滝のような鼻水　の順で症状が出ました。　


幼稚園を早退した当日は、グッタリしていましたが、
２日目は、熱はあるものの以外に元気　食欲は、なし（普段でも食が細いので驚かない笑）
ただ、喉がやたらと乾くらしく飲む飲む
脱水の危険はないかな・・・・
以前に脱水で、大変な思いしたもんな～
http://nanasou.blog.so-net.ne.jp/2012-03-12　腹痛・下痢・嘔吐・発熱、救急車で病院へ編


私も体調悪くなってきたわぁ～　完全に感染したなぁ

2回目の田中ビネー 検査時 4歳3ヶ月

去年の年末に療育で田中ビネー検査を受けました。

息子くんにとって、2回目のビネー検査でした。
1度目は、3歳2ヶ月の時に病院で受けました。
http://nanasou.blog.so-net.ne.jp/2012-03-27（田中ビネー知能検査を受ける　3歳2か月）
この時は、まともに検査を受けれなかった息子くん
検査結果も散々・・・・IQ数値は、ボーダーライン下でした。
精神年齢は、1歳遅れと出ていました

あれから1年
病院では、次回は就学前にまた検査しましょうと言われていたのですが、
療育先から検査を受けてみませんか？と勧められて受ける事になりました。

これがまぁ～
1年間の成長の証を垣間見ました
1時間ちょっとに及ぶ検査時間中、席を勝手にたったり、勝手な発言は全くせずに
淡々と検査を受けることができたのです

なので、検査結果は・・・・・・・
IQ数値112　精神年齢4歳9ヶ月となりました。
　
療育先の検査ということで、場馴れしていたという事と
4回ほど受けたことのあるSTの先生が検査してくれたので、
息子くんも落ち着いてベストな状態で検査を受ける事ができたのも
今回の検査の結果に現れていると思います。

でもでも・・・・
やはり、視覚優位という特性がよくわかる検査風景でした。
（検査中、私も同席。　じっと息子くんの後ろで見学していました）

どれも出来なかったとされる項目は、口頭質問です。
反対類推では、「お父さんは男　お母さんは？」と聞かれた息子くんは、
後ろに座っている私を指さしたり
「砂糖は甘い　塩は？」と聞かれ
「あまくない！」と、答えたりしていました

「先生と同じ事を言ってね　『冷たい水』　はい　どうぞ」に　
「つめたい　みず　はい　どうぞ」
「はい　どうぞ」まで答えていました。
先生が、何度か「はいどうぞ」はいらないと説明しても、
「～～～　はい　どうぞ」には、
吹き出してしまいました


得意分野の数関連では・・・・・
少ない数についての質問は、応じられていたものの
10個の積み木を2つに分けるという作業は、さすがにメチャクチャでした。

普段できる曜日についての質問も答えられませんでした。
（今日は、金曜日　明日は何曜日？や　その前の日は、何曜日？）

3歳児の検査項目、1つ不合格
4歳児検査項目は、丁度、半分不合格　半分合格
（不合格のほとんどが、口頭質問検査）
5歳児の検査項目は、三角形が描けるが合格でした。

1年前の結果が散々だったので、今回の検査結果はホットしましたが、
発達の凹凸が目立ち、素直に心から喜べないのがもどかしい～

初めてつくった雪だるま

「ゆき　ふってる～　まっしろだよ～」

大はしゃぎの息子くん

降っている雪を見たいと、窓を全開

パパと一緒にガンガンに降る雪の中を散歩＆雪だるまつくり



去年までは、雪降る中をタッタカと走り回るだけだったけど、
http://nanasou.blog.so-net.ne.jp/2012-01-21　「ゆき　ふってるね～♪」編
雪だるまを作ったり、小枝にたわわに積もっている雪を
「き　が、　ゆきで　おもいって！」と、払ってあげたりしていました。

そして・・・・

自ら「さむい～　つめたい～」と、戻ってきました

息子くんからのチクリの手紙

先日、夫婦で外出し、お姉ちゃんと息子くんで留守番をしていました。
自宅に戻ると玄関に何やら息子くんの字で書かれた手紙？らしきものが置いてありました。

それがこれ・・・・・


おとうさんが　

ぱひたん│（ファンヒーター）

けさなかったです

でんきも　けさなかったんです

完全なるチクリの手紙でした


お姉ちゃんの部屋に一緒に居た息子くんでしたが、
時々、居間にもチョコチョコ来ていたので、
私より後に家を出た夫は、居間のファンヒーター等を消さずに外出しました。
それを見つけた息子くんが、
「あ～　も～　つけっぱなしぃ～」と、
文句を言いながら画用紙とえんぴつを持ってきて書き始めたそうです。


息子くん的にファンヒーターを文章にすると「ぱひたん」なんだ

息子くんの2012年

今になって2012年の息子くんの成長を振り返って・・・・
年末に書きたかったが忙しくてアップできませんでした

まずは、なんと言っても幼稚園の入園
２月からの幼稚園　http://nanasou.blog.so-net.ne.jp/2012-01-18-1参照
朝の園での別れ際の泣きの儀式私も辛かった
私の足にしがみつきギャン泣きで離れようとしなかったのに
今では、作り笑顔なんぞしてバイバイすんなり別れてくれます。

発語が流暢ではなくおもちゃなどを横取りされても何もできなかったのに
「だ～め～よ～」などと言いながら抵抗もできるようになりました。

2学期に入った頃より全ての面でメキメキ成長　（自慢になりますが・・・）

会話ができるようになってきた。
（簡単な会話です。
私の言っている（聞いている）意味がわからずオウム返しもありますが）

ひらがなの読み書き
最近では、カタカナにも興味あり　ひらがな　カタカナ　漢字の種類認識あり）

200からの高速カウントダウン
（眠る前になぜかカウントダウンしてます）

アナログ時計を読む
（これには私もびっくり！最初は1分ごとに何時何分か聞かれて大変でした
今では、時計が見れない状態の時に息子くんに確認してもらう事もできます）

補助あり自転車の遠出
（三輪車でさえ正しい乗り方（こがないで降りて押す）が出来なかったのに・・・・・）

お絵かきの上達
（なぐり書きしかしていなかったのに夏以降、画伯に！！　しかし模写のみ）


生意気な発言（笑）
（TPOにあった発言ができる　　文句や要求など親の口調や言い方を真似する）

おもちゃの正しい遊び方
（ブロックを平行に並べていただけだったのに立体の建物を作るようになってきた！）
　などなど・・・・・


なんだかんだ出来る事や分かる事も多くなって、ゆっくり成長しています。

喉元過ぎればなんとやら・・・ではないですが、幼稚園入園にあたり
ひどく心配していたことが懐かしいです。

その時、その時で、先行き心配なことは沢山あるけれど、
今年も息子くんと一緒に頑張っていこう！と思うのでありました。

自転車

4歳2ヶ月にして、いとこのお兄ちゃんから自転車を譲り受けた息子くん
も～大変です

幼稚園にも買い物にもどこへでも自転車で行きたいと・・・・・・


2、3才の時、三輪車に乗らせてもペダルを踏まず、地面を蹴って進ませるか
三輪車から降りて押すなど正しい乗り方が出来なかった息子くん
それ以前に三輪車なんて興味なく一生懸命に漕ぎ方を教えても嫌がって逃げていました。
三輪車でさえそんな様子だったので、自転車なんてもっと先の用物と思っていましたし、
いざ自転車に乗らせても付いて回る親の負担を考えて必要なしと思っていました。

しかし・・・・・
いとこのお兄ちゃんが、自分の自転車を手放す寂しさをヒシヒシ感じている中、
「この　じてんしゃ　ぼくの！　さわらないで！」など、KY発言

最初こそ、ぎこちない漕ぎ方でフラフラ運転でしたが、
しばらくすると、どこで習ったの？ってくらいスイスイ運転
自転車こぎ初日だというのに
「まだ　のりたい！」
「もっと　あっちへいく」
「じじ　ばばに　みせる！」と、3キロ以上付き合わされてクタクタでした

恐るべし息子くん

息子くんの笑える勘違い

昨日、立ち寄ったお店でかかっていたユーミンの
「恋人はサンタクロース」のサビ部分を息子くんは・・・・

こびとは　さん　たこー　（小人は3タコ）と、歌っていました



そして、凄いこと知ってるなぁ～と関心したのに・・・・・編

動物は何が好きなんだっけ？

うし！　(牛）

え～　牛さんだったら牛乳も好きだよね～

う～ん・・・・・　うしさんのだす　しろいやつが　ぎゅうにゅう！

そうだよ～すごい～　牛さんが牛乳だしてくれるの知ってるんだぁ！じゃぁ牛乳は、牛さんのどこから出てくるかしってる？

うん　おしりから～

・・・・・・・・・・・
何を見てそう思ったんだか・・・・
このあと、大爆笑していたおねえちゃんに牛乳の出処を教わっていました。



ある日、テレビの天気予報を熱心に見ていた息子くん！
次の日、玄関で天気がいいのに長靴を履くと言い出しました

「ゆきが　ふるって　おじさんがいってたでしょ～」

「どこの　おじさんよ～」

「テレビで　いってたの～」

「それは、遠い場所の話しなの！」

「じゃぁ　どうすれば　ゆきが　ふるの～」

どうすればって・・・・私にはどうにもできん

「もっと　もっと　寒くなって　雨が降りそうなお空になったら！」

「テレビの　おじさん　きら～い！」

雪が降らないのを天気予報士にやつあたり・・・・


こんな会話が、できるようになりました
結構、笑わせてもらっています

スイミングクラブ やっぱキビシー

今年の夏、短期スイミングに申込もうと息子くんと近所のスイミングクラブを見学しました。

水が大好きな息子くんプールでレッスンしているお友達の様子をみるなり
「プールにはいりたぁ～い」と連呼
おいおい、豊島園や西武園プールとは、違うんだぞ！と、
「お友達は遊んでいるんじゃないんだよ」と説明すると・・・・・・
「およげるようになりたぃ～」と興奮気味で嘘発言しておりました。

確実に息子くんは、遊べるプールと勘違いしている　
もう少し落ち着いて指導員の言っている事を理解できるようになってからにしようと
この時は、短期スイミングを断念しました。



先日、幼稚園のお友達もがレッスンを受けていると聞き、私だけで見学に行きました。
その時、受付で「自閉症の子供でも大丈夫ですか？」と、詳細は伝えずに聞いてみました。

とりあえず・・・体験スイミングより何より息子くんと面談させてもらいたいとのこと

そこで幼稚園には、問題なく通っている事　体操クラブに入って支持通り競技をしている事
心配なのは、集中力が長続きしないことを説明

体操クラブや幼稚園と違って、プールなので事故が起きやすい
だからといって、息子くんのために指導員を増やす事はできない。
（ごもっとも）

そして何より泳げるようになりたいと本人が思っているか？
（え～）

真面目に指導員の支持や指導を聞けるか？・・・・・・・・・・
（無理かも・・・・）

やんわり断られた風ですかね・・・・
もう・・・
断念するしかないですね

しかし・・・・　
4歳の子が自ら泳げるようになりたいからスイミングに～と、思うんだろうか？
もっと大きい子ならともかく小さいうちは、あくまでもキッカケ作り・・・・
通いながら楽しみ、泳ぎたいと思ってくれればと思ったんだけどなぁ

でもクラブも安全第一だから、ここまで言うんだろうな～。

返って責任感のある対応なのかもしれません。

初めての人形劇観賞

本日は、あるボランティア団体が主催する「おたのしみ会」に行ってきました


人形劇がメインの会だったので、じっとしていられない息子くんを考えると大冒険でした

これが、1年前だったら絶対に参加できなかったわぁ～
まず、人形劇自体に興味も示さなかっただろうし、部屋からの脱出に全力を注ぐ息子くん
そして、それをなだめる・押さえつける私・・・・という図

今日の人形劇は、「3枚の御札」というお話し
なまけもの小僧と鬼婆が登場するチョッピリ怖いお話しです。
ストーリは、息子くんには少し難しいかな？と思ったけれど
子供にとって、細かいストーリーなんて関係ないみたい
意味の分からない場面は、キョロキョロ・ソワソワしていましたが、
派手な場面では、「おもしろ～い」など声を出して大笑いして観ていました。

そして、何より30分以上の観賞劇でしたが、その場に居られたこと・・・・
1年前には、想像もできない息子くんの姿なのでありました。

でも・・・・・
息子くんより小さいお友達が、親席から独り離れて鑑賞しやすい一番前で、
最初から最後まで、じっと劇を観賞している素晴らしい集中力に改めて驚いてしまいました